2015年06月05日

SHARP CZ-8RL1のデーレコの修理をしています

いつもお世話になっているM様から
SHARP CZ-8RL1の修理を頼まれました。

どうも再生ができないとの事です。
ついに来るべき時が来たようですね。
デーレコは面倒だからこの手のものは、
私では直せないから他の方に頼んでくれと毎度断ってきたのですが^^;
ありがたい事に私を信用して送ってくださいました^^
MSX用や88用のデーレコ直せる人がx1のデーターレコーダー直せないわけないんですよ、はい^^;
まぁ部品があればの話ですけどね。

とりあえず電源入れてテープ入れて動作確認です。
しかし、テープを入れるドアが開きませんっ!
電源は入るのですがどのボタンを押しても何も動きません・・・
このままでは仕方がないので背面から開ける事にしました。
CZRL1ZZ1.jpg


とりあえず電源部と分離しました。
CZRL1ZZ2.jpg


ここに平ベルトとカクベルトがあるようです。
CZRL1ZZ3.jpg


とりあえず背面のモーター+カバーを外したらベルトは外れました。
CZRL1ZZ4.jpg


角ベルトは親父の工具箱から、LDプレイヤー用の新品ベルトが沢山あるのでそれを勝手に拝借して交換しました(笑
平ベルトの方はモビロンバンドに交換です。
友人からMSXターボR ST用に大量に買い込んだのだけれど、
不安定でまともに読みこめないとの事で、私も実験に使いたいので色々なサイズを分けて頂いたのです。
ただモビロンは伸びやすいのですが手で伸ばしたぐらいでは絶対に切れないのです。
モビロンバンドはこういう所に使うのが最適だと私は判断致しました。
CZRL1ZZ5.jpg


前面にもかなり細いカウンター用らしきベルトがあるので前面も分解します。
弄っているうちに前面のドアがオープンしました!
CZRL1ZZ6.jpg

かなり細いベルトで手で触ると明らかに伸びてるのがわかります。
CZRL1ZZ7.jpg


またまたカウンター用のベルトを工具箱から拝借です^^;
ここはカウンターを回すだけなので、
あまり負担をかけてはいけなので少し大きめで、太いベルトに交換しました。

あとは肝心なのは真ん中付近にある黒いギアのグリスの固着です。
黒いギアを前面に少し引き出して軸を薄めのリターダーでかなり薄めたシンナーを綿棒に付けて清掃します。下手をすると壊しますので良い子は真似しないほうがいいです^^;
グリスの固着には556とか塗布しても無駄です。556だとギア痛めますのでやらないほうがいいです。

更に真ん中にある白い軸に黒いゴムリングが送り再生用のゴムです。
これがひび割れていると安定して回りません。。。
このゴムは水道用パッキンで等で代用できますので大きなホームセンターで買ってきて交換しました^^
うちの近所だとジョイフル本田というホームセンターに似たようなものがありましたっ!
内径10.5mm、外形16mm、厚み2.0mmこれに近い物であればなんとか動きます。
CZRL1ZZ8.jpg


何度も分解と組立、清掃を繰り返したのですが、
うまく動かなくて4回目ぐらいから組立るのが面倒になり、分解したまま動作確認することに^^;
何度もしつこく軸を清掃したらスムーズに動くようになりました!
さすがに20年以上も経過するとグリスの固着というのは簡単には落ちません。。。
CZRL1ZZ9.jpg


面倒なのでギアもバネも何から何まで全部分解して、
どうにかスムーズに動くようになりましたっ^^
簡単には元に戻せなくなるので自信のない人は止めましょう・・・
慣れれば案外簡単なのかもしれませんが初めてだと本当に大変だと思います。
CZRL1ZZ10.jpg
posted by はにはに at 18:00| Comment(10) | x68000 , x1,mz系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

ぷちこ(TypeV・フェリクローム)です、こんばんは!

一瞬、「デーレコ」 が何の略か分からなかった…
ここに来られてる玄人の方々に分からない人はいないとは
思いますが、平成生まれの人が居るといけないので

「デーレコ」 は、ツンデレのちょい上でデレ期の長い子の事を言います。ええ、ええ。
Posted by ぷちこ at 2015年06月05日 19:02
ぷちこTypeV・フェリクローム様(笑

デーレコ=データーレコーダーですね。
データリコーダーとか言う人もいますね・・
確かに英語だとrecorderは記録するものになるのでこれもあってるとは思いますね、これが音楽だと縦笛という意味ですね。
平成生まれの方はきっとテープすら知らない人もいると思いますね。

デレ期は長い方がいいですねwwwwww(爆
Posted by はにはに at 2015年06月05日 19:19
平成生まれ…パソコンの記録メディアとして、カセットテープをつかっていたことも知らないんだろうなぁ…5.25インチのフロッピーだって怪しいくらいだし。

なんか友人がニコニコ動画のコメントでPC-9801のことを言ったら、Windows98のことを懐かしいと話されたとか。

うちのMZ-731のデータレコーダーはとりあえず動いたので安心。
もっとも、あのゼビウスとスペースハリアー見たかっただけなので、それ以降ずっと箱入り。
プログラムデータをWAVEに変換、録音して実機で動かすと言うことをやっていたら、X1Cを使っていた頃、東京ナンパストリートをダブルカセットのステレオでダビング(コピー?)して使ったの思い出しました。

案外、一番息が長いメディアってカセットテープなんじゃ…


Posted by ペケマン at 2015年06月05日 19:22
電源が汎用の波動スイッチであることから
相当古いテープレコーダーですね
Posted by daiki at 2015年06月05日 21:32
ペケマン様^^

平成生まれの方はキット5インチも知らないでしょうねぇ・・・8インチなんてもってのほかですね^^;

WIN98は最近の事ですがねぇ・・・^^;;;
最近の事という次点で歳を取ったと言う証拠でもありますね^^;


>もっとも、あのゼビウスとスペースハリアー見た>かっただけなので、それ以降ずっと箱入り。

ずっと箱入りですか勿^^;;
高温、多湿は危険なので風通しの良い場所で保管してくださいね^^

>案外、一番息が長いメディアってカセットテープ>なんじゃ

確かに言われてみたら一番長いかもしれませんねぇ〜








Posted by はにはに at 2015年06月05日 22:12
daiki様^^

もう古すぎて色々なギアが固着して回らないので、
大分解してます^^;
部品なくしそうだったので写真取ってる暇もなく清掃して組立ました。
Posted by はにはに at 2015年06月05日 22:14
はにはにさん、こんにちは。

データレコーダーのメンテ、お疲れさまでした。
X1のデータレコーダーは、高速で読み込み、特殊なんですよね。

PC-DR312と富士通純正で三洋製のデータレコーダーを持っているので、いずれはメンテをお願いしようかな。
お願いするのであれば、動かなくなる前の方がいいですかね?
Posted by のぶ at 2015年06月06日 09:46
修理方法載ってたんですね
http://www.x1center.org/repair/repair_cz8rl1.html
Posted by daiki at 2015年06月06日 11:24
のぶ様^^
お世話様です。

三洋のデーレコは私も持ってますが、まだ生きてます!かなりしぶといですねぇ!
テープの場合はベルト伸びてくるとロード時に何度もエラーを引き起こしますので、そうなったらお送りください^^
Posted by はにはに at 2015年06月06日 22:21
daiki様。
ここを見れば修理も楽勝ですというわけにもいきませんね・・・。
もうX1のデーレコはお得意様でもない限りは引き受けません^^;

Posted by はにはに at 2015年06月06日 22:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: