2020年10月19日

シャープ MZ-2861(MZ-2800)のメンテを頼まれました^^

ここ最近は倉庫のペンキ塗り作業がやっと終わったので、前から気になっていたMZ-2861のメンテをすることにしました。

1台はキーボードのキーを押すと5文字一気に出てしまうトラブルとFDDから異音がたまに出るので^^;
正常に動きませんでしたので1台は諦めました、そんなわけで綺麗な方のガワを使って正常なものと入れ替えニコイチすることにしました。
まずはコンデンサー交換からです、MZ2500〜2800系で怖いのはタンタルがやたら使われていることですね^^;
タンタルが壊れると短絡するのでそれが一番怖いです。

2次電池もありますがユアサ製なので、これは安心の漏れないやつですね^^
マザー コンデンサ交換前.jpg


マザーコンデンサー交換前2.jpg


コンデンサー交換後です、慣れない機種のコンデンサー交換は本当に疲れます・・・
マザーコンデンサー交換後.jpg



電源部コンデンサー交換前、
3300μF10Vあたりのコンデンサーが漏れてはいませんが、なんか嫌な予感がします^^;
電源部 コンデンサー交換前.jpg


電源部コンデンサー交換後、
写真では見えないと思いますが、奥の方にある小さな容量のコンデンサー交換するときに手が入りにくいのでピンセット必須です。
電源部コンデンサー交換後.jpg


こちらのボードもにタンタルがあったので交換しました。
サブボードコンデンサー交換後.jpg


とりまFDDを分解してみましたが、仕様なのかここから先が分解できなかったので、長い綿棒でヘッド清掃しました。
FDD.JPG



キーボードは88で言うとタイプGに相当しますので、
これはメカニカルではなくシリコンゴムなのでまったくヘタレもないので不具合なしです^^
DSC05916.JPG



AからB、BからAにコピー取ってみましたが特に問題はありませんでした^^
DSC05918.JPG
posted by はにはに at 20:18| Comment(5) | x68000 , x1,mz系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月02日

シャープ MZ-2521(MZ-2500)のメンテを頼まれました^^

ここ最近は自宅の倉庫のペンキ塗り作業を毎日のようにしております。
倉庫は下が駐車場になっていて倉庫は2Fにあります、
ここ一週間は毎日のように屋根や階段を塗ったり壁を塗ったりと忙しい毎日を送っております。
ペンキを塗る作業はハシゴを使って屋上に上がらなければならないので、
高所恐怖症ではないにせよハシゴを使う作業は慣れてないせいもあり万が一落ちたらと思うと恐怖でした、
更に普段使わない筋肉を使うせいか体が痛いです^^;

そんな忙しい中で久しぶりに頼まれたのがMZ-2521です。
1台は壊れていてまともに動かずもう一台はなんとか動くのですがなんか画面などがバグったりと不安定でした。

まず最初に壊れている方から分解して、実験台にして構造などを学ばせて頂きました(笑
特にデーターレコーダー部の良さそうな部品だけを部品取りしました、あとはカンガルーポケットのポッチの破損があったので
フロントマスクを取りポッチがある方のマスクを使いました。

とりあえずマザーコンデンサーは交換しないとカンガルーポケットのボタンを押してもリセットボタンできないとか、
不具合が出てまともに動かないという情報は得ておりますので、まずはコンデンサー交換からしました。
とりあえずマザーの真ん中付近にあるコンデンサー3つが特に重要なポイントのようです。
2次電池はこれは漏れないやつなのでそのままです。
コンデンサー交換前
コンデンサー交換前.jpg



いちおう真ん中付近の重要なコンデンサー10個ぐらいと、
オレンジとブルーのタンタルコンデンサーは排除してアルミ電解コンデンサーに交換しました。
4級塩コンデンサーは使われてませんが、間違いなく電源ケーブルが伸びた付近にあるコンデンサーは容量抜けを起こしています。
タンタルは故障すると短絡してしまいますので、早い話近くにROMなどがあれは短絡して一気にぶっ飛び修理不可能になります^^;
だから、ここはアルミ電解コンデンサーでよいのです。。。
4級塩コンデンサーも厄介ですがタンタルコンデンサーも本当に厄介ですね。
コンデンサー交換後
コンデンサー交換後.jpg


電源部は特に4級塩コンデンサーはなく問題はありませんでしたので1部だけ交換しましたが一番大きなコンデンサーは交換はしておりません。
よく電源が入らないMZ2500をオクなどで見かけますが、それはマザーのタンタルが短絡していて電源が入らないのが原因です。
短絡して電源が入らないとなると、かなりなダメージを受けているものもあるかもしれないのでタンタルは怖いですね。。。
ROMやメモリの付近にタンタルが大量にあるので短絡したらやばそうなのは明白です。。。


キーボードのキーも押しても出ないキーがありましたので、キーを外して分解清掃しました。
緑軸でしたが88の黒軸タイプDのキーと似たような感触のキーですね。
緑軸は常に綺麗にしておくと長持ちしますので、基本は清掃ですね。
清掃前
清掃前.jpg


キーを分解した写真は撮り忘れましたので・・・
清掃後です。
キー分外清掃後.jpg



デーレコ部分のみごっそり外れます^^
問題はこいつはまったく再生ボタンを押しても動かない。
カセットテープを入れる部分の左上にあたりにテープが入っているか入っていないかの判断をする、
センサー部の接触不良で再生できなかったようなのでそこは交換しました。
あとは再生、巻き戻し、早く送りもタクトスイッチなのでスイッチも交換しました。
とりあえず、メインのベルト交換もしました。大きさは0.9Tの45ぐらいだったと思います。

CZ-8RL1のデーレコのメンテをかなりしているので、だいぶ違うと言えば違うのですが、そこからヒントを得て修理しています。
再生ができるようになったものの。。。
2500モードにして再生ボタンを押してもロードしている音がほとんど聞こえなかったのでオペアンプを汎用タイプへ交換したら音が出るようになりました^^
ついでに周辺のコンデンサーも交換しました。
仕様なのか2000モードだとロード音はでないようですね。。


無事にテープが再生できたのに、
巻き戻しがなぜかできないぃぃ〜
ギアを分解して注油してニコイチして20時間ぐらい仮組を何度も何度も繰り返し、
色々と動かしていたら巻き戻しも正常に動くようになりました。
分かったのはカウンターのベルトも重要でベルトが伸びていると早送りや巻き戻しがすぐに止まってしまいます。
カウンターにセンサーがあるのでそれが回らなくなると止まる仕様になっています。

巻き戻しができなかった本当の原因がわからず・・・とりあえず動くようになったのでこれで良しとしました^^;
MZ-2500のデーレコ修理は本当に情報がなく手探りで修理しました。

ギアが沢山あり修理説明はとても難しいので説明はしません^^;
DSC05867.jpg


2000モードのテープも動くようになりました。
DSC05877.jpg


ディスクドライブの方は正常でしたので、
特に内部がすごい埃だらけでしたのでヘッドは綿棒などで内部清掃しました。
本当に大変でした。。

★MZ2500のデーレコ修理に詳しい方がおられましたら情報ください・・・
posted by はにはに at 23:31| Comment(2) | x68000 , x1,mz系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする